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信じてた4にしおりをはさみました!
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信じてた4
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『愛してる』
僕にそう言いましたよね?
それは嘘だったんですか?
僕を飼い慣らすための
自分の思い通りにするための
エサだったんですか?
僕を使いまくって
僕をあそびまくって
その後は
捨てることすら
しないんですね
そんな小さな存在だった
僕の勝手な思い込みだった
黒尾さんに近づいてるって思っていた
それは間違いだったんですね
扱いやすい道具
それだけの存在だった
今更後悔したって
元には戻れない
ーーーーー
ーーー
ー
山「ツッキー!!あれって黒尾さんじゃない?」
…あっ…
……なんで?
山「ツッキーどうし…黒尾さん…最低」
月「あれって…音駒のリベロ?」
山「うん…
でも!まだ付き合ってるって
決まったわけじゃないよ!明日聞こ?」
月「うん…そうする
…山口…ありがと」
山「うん!バイバイ!ツッキー…
本当はあのリベロの人も俺も
黒尾さんの恋人なんだけど…」
ーーーーー
黒「どうした?こんなところに呼び出して」
月「あの…昨日音駒のリベロと
一緒にいましたよね?」
黒「見たんだ…
うん…居たよ?」
月「その人とはどんな関係ですか?」
黒「正直に言うと…
『恋人』だよ」
月「そうですか…
言い訳もしてくれないんですね
今までのありがとうございました
『さよなら』」
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