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3にしおりをはさみました!
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注入されたそこから熱がじわじわと身体中に広がっていく。さっきまで強張っていた身体も嘘のように力が抜けていき、くてんっとその場に力なく横たわる。
「…ん、ぁ……」
なんだよこれッ…!!力が入んねぇ!!
身体が思うように動かず、こんな感覚が初めてで怖くなりふるふると小さく顔を横に振った。
このオレの様子を見たそいつらはニンマリと笑って、オレに注射器に入っている残った液体を先からぴゅっぴゅと出して見せた。
「トウヤ、これが何だか分かるか?」
「っうぅ…!ンっ…」
何を言っているのか分からないがキッと睨みつけながら力の入らない身体で身じろぎし、小さくうめき声を上げる。そいつの言葉も聞こえないほどオレの身体は熱に浮かされ、額にも汗をかいていた。
「媚薬、だ」
「っ!?…ん、んん……」
びやく、って何か聞いたことある。確かどうでもよくなるほど気持ち良くなるんだろ?
だってそうだ。身体中の熱が下半身に集中して何か頭がふわふわとしている感覚になる。
「…よし、だいぶ大人しくなったな」
そんなオレを見てそいつらのすっかり安堵した声が漏れた。
「ハハッ、すっかりあの強いトウヤはどっかに行っちゃったなぁ」
「惨めだぜ、トウヤ」
「んぅっ…んんーっ……」
散々好き放題に言われ、オレは残り少ない理性でまだ抵抗する。けど、次の瞬間乳首を爪で抓られてオレはみっともない声を上げた。
「ひぅんッ!?ン、んんぅ…」
身体がビクンッと跳ね、いきなりの快感に肩を上げる。何?今の、と目をぱちぱちと瞬きする。まるで身体中に電流が走ったかのような感じだった。
「おー!媚薬効いてきたんじゃね?」
「こんな反応されると抑えられなくなるよなー」
「……今まで俺たちを殴った分だけお前を犯してやる…
覚悟しろよな?トウヤぁ」
するとオレの足の近くにいたヤツがオレの足を上げてきて、そいつの汚い赤黒いチンコをオレのケツ穴にあてがってきた。そのケツ穴にあてがわれた未知のアツいモノの感覚にオレは恐怖を覚える。
オレはその恐怖に任せてブンブンと顔を横に振った。
なに、するつもりだ…!?まさか…まさか…!!
「ンんっ…!!んぅ、んんッ…!」
そいつを見上げながらオレは最後の抵抗をした。でもそいつはもちろんやめようとはしてくれなくて、亀頭をゆっくりオレのケツ穴に埋めてきた。
「散々俺たちを潰してきた罰だと思え!」
「ッんんんん"ん"!!!」
そいつはオレに向かって強くそう言うと、根元まで一気に突っ込んできた。ナカを慣らされていないため、いきなり外部のモノがオレのナカに入ってきた圧迫感に悲鳴を上げる。しかしその悲鳴も紐で遮られて、うめき声しか上げることができなかった。
「すっげ、血ィ出てんぞww」
「ハハッ、いいザマww」
「ん、んうぅ……ひぅん……」
そいつらの言ってる通り、多分ケツ穴が切れて血が出ているような気がした。それなのにオレのケツ穴に入れたそいつは涼しい顔をして腰を振り始めた。
揺れる度に切れたところが開閉して、すごく痛かった。多分、今まで殴られたり蹴られたりしてきたがきっとその痛みを超えるほどの痛みだと思う。痛くて痛くて今まで泣いたことのないオレでも涙が出てきた。
「ひぅう…!ッん、んんぅ…!」
「あーあ、泣き始めちゃったよ」
「すげぇな、あのトウヤが泣くとか。マジレアだぜ」
「オイ、俺らもヤっちまおうぜ」
初めて泣くオレを見たそいつらは興奮し始めて、自分のチンコの先をオレの乳首に擦り付けてきた。媚薬によって少し感じやすくなったオレの乳首は固くなっていて、亀頭でグリグリとされると乳首の形がいやらしく変形した。
「ふうぅ…!んんッ…んゔ…」
媚薬のせいだって分かってるけど異常に感じるようになった身体が、頭が、訳わかんなくてさらに怖くなる。さっきまで泣くなと頭で制していたのもいつの間にかできなくなり、涙がボロボロと零れてきた。
「んぅ、んふぅっ…!ンんっ…!!」
何だよ、このカンジ…胸の奥がムズムズするような……
ナカに入っているのも痛かったはずなのに後から快感が生まれてきてもう痛快なのか快楽なのか分からなくなってきた。でも、頭では「キモチイイ」って分かっているのにそんなのは絶対認めたくなかった。
でも身体は素直で無意識に口端からは涎がたれてきて、オレのナカに入っているそいつを熱のこもった目で見上げる。
「ん、ンっ!ふぅ、んっ…!んんう…」
「すっげ、そんな可愛いカオで見つめて…そんなに気持ちイイか?ww」
「うぅんッ…!ひぅっ、んんぅ…」
ホントは気持ちイイ。でも、オレのその回答はイエスというものなのかノーというものなのか分からなかった。
けどそいつはイエスを取ったのかニッと口角を上げて、グンッとさらに奥に入れてきた。
「ッ!!?ひううぅぅ!!」
その瞬間ごりっとある一点を強く突かれてオレは仰け反り、イってしまった。オレのチンコから出た白濁がオレの腹を汚し、いやらしくなったオレに周りのヤツはさらに興奮したのか自分で自慰を始めた。
オレに入れているヤツもそろそろ限界なのか激しく腰を振ってくる。オレはその律動に合わせて上下に揺さぶられそいつが達するまでごりっとしたところを突かれまくった。
「ふはっ、何かトウヤのナカ、きゅんきゅん締まるッ!
もうイくッ!!」
「ふぅッ!…ンんっ、んううゔゔぅッ!!!」
そいつはイく直前にオレのイったばっかりの敏感チンコを扱いてきてきゅぅっ!とケツ穴を締まらせて、そのナカで白濁を放った。そいつはオレの最奥でイって、奥に注がれる快楽にオレは目を見開きガクガクと身体を震わせた。
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