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Side雪疾5-17にしおりをはさみました!
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Side雪疾5-17
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「んっ…。」
この日の朝。
俺は、自分以外の誰かの体温で目を覚ました。
「あれ俺、いつの間に…。」
昨夜の記憶が曖昧過ぎて、自分がどうやってベッドまでたどり着いたのかさえ分からなかった。
「っ…、た、巧さん…？」
不意に隣を見ると、そこにはスーツ姿のまま眠っている巧さんの姿があった。
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