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バニーぽんにしおりをはさみました!
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バニーぽん
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白い脚、可愛い顔、綺麗な瞳、うさ耳
可愛い要素が兼ね備わった菊。
ここのバーは好きなバニーを指名して持ち帰りが可能である。
そして一番人気があるのは菊だ。
しかし菊はみんなに内緒でここに度々手伝いに来ている。
こんなのがバレたら切腹ものだ。
「この度はご指名ありがとうございます。菊です」
この席はVIPルームでなかなか入れない。
隣に座るとすぐに わかった。
「よう菊。こんなとこで何してんだ?」
ニヤッと笑いながら帽子を上げるとそこにはアーサーがいた。
青ざめた菊は少し後退りしたが引き寄せられて顔が近くなった。
「こんなエロい格好して接客できるんだな。こんどこういう感じの服着せようかな」
「あ、あの、あ、あーさーさ…」
笑ってるけどかなりの圧で言葉が出ない。
がっちりと両手を掴まれてるため身動きできない。
「何怖がってんだ?いつもコソコソしてたから気になってたんだがそういう事だったんだな」
「あああの、この事はご内密にして頂けませんか!」
「でもなー…他のやつらも疑問に思ってるし特に枢軸二人が心配してるしな。これは報告ものだ」
そう言い携帯を取り出すと菊が抵抗し始め、携帯を奪おうとする。
しかし力の差は圧倒的で、菊をソファーの上にうつ伏せで押さえつけた。
「これは仕方ないだろ?みんなの不安を取り除くにはこうするしかないし、これでもし会議に出られないとかなったら問題だぞ?」
「お願いです!ご内密に!」
「お願いって言ってもなぁ…ここお持ち帰り可能なんだろ?そんなことまでしてたら国としても…」
「そんな事は一切しておりません!ちゃんと断ってますから!」
文字を打つ手は止まることはない。
このままじゃ一斉送信されてみんなにバレる。
その焦りで言ってはいけないことを言ってしまった。
「お願いですアーサーさん!何でもしますから!」
すると手を止め、にやりと笑った。
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