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相談内容
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まぁ俺に女子要素があるかどうかはおいといて！！
『………………で？相談ってなに？』
「…あのぉ」
そこで俺は思った。
いや、時雨に襲われたというくだりは果たして話しても良いのだろうか。
いくら美弥でもやっぱり女の子。
ましてや妹に…
大丈夫なのか。。。
「…あー、そのやっぱり…」
『………………誰もてめぇの諸事情に興味もなければ下がる程の好感度もないよ』
「………あ、そうですか。。。」
ひどい！！サラッとひどい！！
でも言い返せない！
「…ていうか美弥さん！女の子がてめぇなんてはしたない！！ダメ！」
『………………あー。しょうがないでしょ。今の役の口調なんだから！そんなことより結局なんなの！？』
「……役作りでも。。。まぁそれはいいや。で、その…夜にね部屋の前で会った奴の部屋に押し込められて襲われる直前に寝落ちされ、挙げ句の果てに翌日覚えてないって言う奴がいるわけ！！」
『………………』
「…その、俺も忘れてたらいいなって思ってたはずなのに…覚えてないって言われたら悲しくて苦しくて…なんでって苛立つの。さっきまでは忘れてて！って思ってたのにいざ忘れられたらなんで忘れてるの！？って思うんだ。……なんか変だと思わねえ？」
いいたいことを名前を伏せて伝える。
多分…伝わったはず！！
でも反応がないからちょっと心配。。。
「………あの…美弥？」
『………………それって。うん。合ってると思う。多分いけるか』
…………いや、独り言丸聞こえなんですけど。
『………………それはさ－－』
「……え…………？」
俺は耳を疑った。
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