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4月11日ー部活動体験1にしおりをはさみました!
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4月11日ー部活動体験1
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その日は何とか切り抜けた、体を綺麗にした先輩たちが戻ってきて練習のこと勉強のこと、最近のアイドル歌手など雑談をして寝た
翌日の今日は部活動見学、もちろん体験も出来るから人数を稼ごうと強引な勧誘もあるのだが。オレはどこに入ればいいのか分からない。聖諒高校は殆どがスポーツ推薦、だけどオレはいままで部活に所属していなかったから一般で入った。推薦をもらえるほど学力は良くない
――野球部・・はやってみたいけど球が速くて怖いし・・サッカーは興味ないかな・・・・剣道は痛そう・・・・・水泳は泳ぎが得意じゃないし・・・う~ん
上から候補を挙げては消して、挙げては消してを繰り返し最後に残ったのは例の支援奉仕部。活動内容としてはサポートするようなことを書いてあったけど具体的には何をするのか分からない。今まで聞いた事がなかったしパンフレットにも載っていなかった
――とりあえず・・聞いてみてから考えよう
部活動への強制参加が義務付けられている聖諒では無所属は後に退学へと繋がる、それだけは避けないと藁にも縋る思いで支援奉仕部の部室に行った
そこは校舎の最奥、つまり一番端っこにあった。空き教室を利用しているのかプレートには何も書かれていない、ドアも至って普通で多少汚れがある程度
本当にここなのかを不安になりながらドアを開けてみた
「し・・失礼しまーす・・・」
ガラガラと音を立てながら中に入ると左手にはカーテンで区切られていた、席の前の1列目くらいで仕切られている。右の黒板には何も書かれていない
とりあえずもう一度声をかけると奥から「はーい」と返事があった
「ごめんごめん今着替えてて・・お?新入生か?」
そう言ってカーテンの開いたところから出てきたのは体が大きく武道系を得意としているって感じだった、髪も短く切り揃えられている
「入部しに来たのか?」
「っ!!」
オレに歩み寄って来たその男子は腹筋が見事に割れており腕も太かった、何よりこれから自転車部の練習なのかユニホームを下だけ着ていた、そしてその中央に膨らんでいるモッコリは当然男としての象徴であるちんこがあるのは分かるがその大きさが尋常じゃない、間違いなく巨根だ。
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