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18歳以上ですか?
6*にしおりをはさみました!
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- しおりがはさまれています
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6*
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翌朝、オレは昨日の出来事もあり目覚めは今までで最悪だった
先輩達はすでに朝練に出かけたのか姿は無かった。とりあえずほっとしたオレは昨日風呂に入りそびれてしまって着替えを持って浴場へ行った
朝練から帰ってくる生徒や練習で帰りが遅く入浴時間に入れなかった生徒のために朝は自由に入れるようになっている、オレは誰もいないだろうと思ってタオルを巻くことなく浴室の戸を開けてしまった
「?・・・なんだ風間・・・か・・・・・お前・・」
「っっ!!?光祐・・・・・っは!!!」
鏡に向かって身体を洗っていたのは昨日知り合ったばかりの光祐だった。オレはタオルを巻いていないことを送れて思い出して慌てて屈んで隠すが、多分遅かったと思う
浩祐とは友達になれそうだったのにオレの不注意の所為でそれが一瞬で不可能になってしまった。きっとこのあと押し倒されて光祐に無理矢理犯されると震えた
ペタペタと音が近づいていて光祐がオレの近くまで来ると止まった。もう終わった、そう思ったときだった
「え!?っわ!!」
オレは身体を引っ張られて予想外のことに驚いていると昨日みたいに抱き締められた。今度はボディソープのミントの香りがした
「そんなビクビク震えるなよ?オレは何もしないから」
親が子供をあやすように背中をトントンと優しく叩いてくる、また子供扱いされていることに怒りもあったけど、何より光祐がいきなり犯してくるような奴じゃなかったことの方が嬉しかった
「先輩達に・・・その・・されたのか?」
恐る恐る聞いてくる光祐にオレは頭を横に振る、でも頭に付いた精液は誤魔化せず恥ずかしかったけど話して納得してもらった
その間オレは何故か光祐に身体を洗われていた、股間を除いて。というかオレが自分でやると言ったから
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