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狭い倉庫
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最近はツイてないな…
誕生日は1人だったし、成康さんは女の人と一緒にいたし、自分から別れちゃったし…
もう会えないよな…寂しくても辛くても…もう僕たちは違う関係だから。。
もう一回くらい顔は見に行きたいな…遠くからでもいいなら…
「んっ!!ぐーー!!」
生温かい感触がペニスに包まれていた。
恐る恐る目を下に向けると上村の頭が前後に揺れていた。
「はぁっ…」
顔を上げた上村の唾液が、自分のペニスに銀の糸を引いているのを見て、雄大は顔を真っ赤になった。
(何で勃ってんたよ!駄目だよ!)
自分のペニスが反応している事に恥ずかしくなり、雄大は少し動く腕で顔を隠そうとあがいた。
(何で…前にやったこすり合いみたいなヤツがしたいだけなのか…?でも口に含んでたぞ!?)
「!!?」
急に左足を持ち上げられ、絡まっていたズボンを抜けられた。
「ゔぐっ!」
(違う!絶対にこの前とは違う!)
雄大は動かせるだけ左足で足掻いたが、上村は軽く掴み、腕でと太ももの裏を押し上げてきた。
「暴れると痕がつきますよ。」
上村はガムテープを剥ぎ、上から更にガムテープを貼った。
雄大は懇願するように目で訴えたが、上村は暗い目をして、雄大の左足を上げた。
「んっ!!」
お尻に何かが当たる。
下を向くと上村が雄大の秘部に指を入れようとしていた。
「んぐっ!!んーんーー!!」
雄大は懸命に身体をよじったが、上村はが雄大の中に入ってきた。
異物感が気持ち悪い。
ガムテープの味がして、吐きそうになった。
指はすぐに抜かれ、雄大はホッとしたの束の間、
2本の指が穴に触れた。
「っつ!!!」
痛みと拒否反応で雄大はのたうち回った。
(痛い!!痛い!!)
目から涙が溢れてきて、ガムテープは涎だらけだった。
「……」
すぐに指は抜かれ、雄大は胸で大きく息をした。
「うっ…うぐ…」
渾身の思いで上村を睨むと一瞬驚いた顔をしたが、上村はペロリと舌で唇を拭った。
「んっ!んっ!!」
「大人しくして。確かここに…」
上村はごそごそと近くにあった小さな段ボールから、茶色の瓶に入った物を取り出した。
「…?」
見覚えのある瓶。
”テスター”の白いシールが貼らた瓶から、透明な液体が流れ落ちた。
「先週、椿さんが引いたホホバオイルですよ。」
液体は上村の手に落ちて、指も手もぬらぬらとしていた。
「??」
「これなら痛くないかも。」
嫌な予感しかしない液体を雄大は見つめた。
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