アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
触れる指先
-
温和のキスは気持ちイイ。
優しいキスから深く激しいキスになると俺の頭は段々、何も考えられなくなって只、温和に身をまかせ、キスに酔いしれる。
温和の唇が離れると寂しい…もっとしたい
上がった息を調えながら思っていると、温和が俺の股関を指差した。
信じられない!?ズボンを押し上げ股関が膨らんでる。
恥ずかしくて温和を見ると、突然、体が浮いた。
「わっ!?な、なに?」
よく見ると、温和が俺をお姫様抱っこをしてどこかに歩いていっている。
やって来たのは寝室。温和は俺をベッドに下ろすと俺を上から見下ろした。
「千…」
温和の表情(かお)に鼓動が速まる。熱を持った瞳は確かに欲情していて、色気が漂いでている。今まで見たことのない男の顔
「温和…キスしたい。温和のキス、気持ちイイ。もっといっぱいしたい」
俺はさっき考えていたことを温和に伝えると、もう一度キスが始まった。
「ん んっふ あ‥」
唇だけでなく頬、耳、首に次々、キスを降らせキスに感じていると、温和の手が服の隙間から侵入していて体を撫でていく。
くすぐったい
俺は体をひねり、その感覚から逃れようとするけれど、温和が上に乗っているから上手く動けない。
「んっ…あんっ」
体を撫でていた手が胸の突起の先端を引っ掻くようにした時、思わず声が出てしまった。
今、ビリッとした。胸で感じたのか?
俺が戸惑っている間も温和は胸を指のハラでこねたり、摘まんだりして愛撫している。
「んっふぁ‥いゃぁんっあ」
くすぐったいだけだったのに愛撫をされるにつれて、じわじわと股関に熱が集まり快感となってきて俺は思わず声をだしてしまった。
「千、かわいい…」
俺を見つめて温和が呟く。
「はるかぁ‥キス」
恥ずかしくて恥ずかしくて、俺はキスをねだって温和の意識をそちらに集中させようとする。けれど夢中になったのは俺の方で気がつけば、ボタンは全て外され乳首が温和の前に晒されていた。
「千、乳首エロい…もうこんなに尖ってる」
そういうと温和は俺の胸に顔を近づけ、ペロッと乳首の先を舐めた。
「ひゃっんっ」
体がびくっと跳ねる。それから乳首を口に含んで甘噛みしたり舌先でつついたり転がして刺激を与えていく。
「ふぁぁ‥んっ はぁ‥はるかぁ‥」
指より快感が強くて、自分でも腰が揺れているのがわかった。もうやめてほしくて温和を呼んだのに
「あぁ、こっちも苦しそうだ。だしてやらないと…」
とベルトを外ずしズボンとパンツを一気に下ろしてしまった。
「やぁぁ、」
俺は慌てて隠そうとしたけど、温和の手に遮られた。
パンツから出された男の象徴は勢いよく飛び出し硬く上を向いていて、先からは透明な汁が出て先を濡らしている。
温和はまだ衣服を身に付けたまま…俺だけ裸でチンチンをこんな風にさせてる。恥ずかしい
温和はさっきから俺の裸をガン見して動かなくなった。
もしかして男の体を見たらやっぱり無理だと思ったのかもしれない。
「はるかぁ‥」
不安になって名前を呼んでみると、ハッとして大きく息を吐き出した。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
4 / 107