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茉悠さんが帰ってから抱きついてきた。
茉悠「もう!ほんとに心配したのよ!弥花ちゃん!!」
祐人「で、何があった?」
えっと、えっと……。
弥花「バイトするって言ってた家、誰の家か知らなくって片付けとかしてて、歌ってて、電話!あの家!イケメン!!」
祐人「家がいけめん?」
弥花「藤堂兄弟!!」
茉悠「もしかして家政婦の家、藤堂兄弟の家だったとか?」
コクリ
小さく頷く。
弥花「逃げ出して来た。だって怖くて、鹿澄ちゃん。女の子なのに。」
茉悠「鹿澄ちゃんは男の娘よ。」
弥花「なんか、早く帰れみたいな……。」
男の娘ってなに?
まぁ、いいや。
祐人「とりあえず、弥花。顔真っ青。風呂場入って早く寝な?」
弥花「あ、ありがとう。」
とりあえずまた祐人くんと茉悠さんに迷惑掛けちゃったみたい。
迷惑かけないようにって思ってたのになぁ…。
朝起きて三人で登校した。
楽しい。
弥花「僕、あの話どうしよう。」
祐人「断っとけ。放置か無視だ。なかったことにしろ。」
茉悠「弥花ちゃんどっか行っちゃやだー!あ、祐人もでしょ。」
祐人「うっせ。」
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