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ホームルームも寝てやり過ごし、やっぱり渚に怒られた。
「お前は俺のお母さんなの?」
「誰がこんなクソビッチの母親やるか!」
「えー、俺はお前の身体すっごい興味あるのに」
「話が噛み合ってないな。」
「兄貴ー!!!!」
「ん。」
そいつの声を聞いた瞬間、クラスメイトの大半は「きたきた」と、面白そうな顔をする。
「もはやテスト期間中の恒例イベントってとこだな。」
「そーねー、若いのは元気でいいなぁ」
「ははっ、そうだな、んじゃ、俺も帰るわ。」
「ばいばい」
「おい兄貴!早くしろ!」
こういうとこは子供っぽい
ちっとも待ってくれない。
「はいはい。」
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