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蒼のニヤニヤ
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蒼と笑い合っていると
風「なに、ラブラブ雰囲気出してんだよ
綾瑠から離れろし」
風翔はそう言って綾瑠を後ろから抱き寄せた
綾「らっ、ラブラブしてない!」
風「へー、どうだか」
雷「おふざけはそこまでにしてください、
話が進められませんよ」
綾「あ、雷にぃごめん」
雷「綾瑠はいいんですよ
私が言っているのはそこにいるバカ2人です」
風「あ゙あ゙?誰がバカだと?」
蒼「風翔ー、マジで進まなーい」
風「誰のせいだ!」
綾瑠はどうしたらいいのか風翔に抱きつかれたままオロオロしていた
雷「はいはいそこまで、綾瑠が困ってますよ?」
風「あ、すまねぇ綾瑠」
綾「別にいいけど……」
やっと本題に入れるかな…
雷「さて、綾瑠の仕事の話ですが…
私がオーナーで蒼が支配人を勤める
Angelで働くということでいいですね?」
綾「あ、Angelは雷にぃがオーナーなの?
じゃあ、風にぃは?」
風「俺はホストクラブ。fairyのオーナーだ」
綾「へー、そうなんだ」
すげーなぁ…
雷「では綾瑠、仕事、いいですね?」
綾「ああ、よろしく頼む」
蒼「よーし!
そうと決まったら早速採寸しちゃおー!」
綾「今!?」
蒼「そー、今ー」
そう言って蒼はポケットからメジャーを取り出した
雷「蒼、少しいいですか?」
蒼「んー?」
雷翔は少し躊躇いながら蒼を手招きした
雷「実は〜〜〜………」
蒼「ほおほお」
蒼の顔は雷翔の話を聞いているうちに
どんどんニヤニヤしていった
蒼「へー、そーゆーことねー」
蒼は振り向いて風翔の顔を見た
だが、風翔はサッと顔を背けて近くにあったソファに座り窓の外を見た
綾「どうしたんだよ」
蒼「いやーね、僕任されていた仕事を
うっかり忘れていたみたいでさー、
綾瑠の採寸できなくなっちゃたっ☆」
綾「えっ、じゃあ俺は…」
蒼「雷翔と風翔がしてくれるから心配いらないよー」
綾「えっ!?」
昨日あんな事あったのに3人にされたら困る!
綾「おい、蒼っ!」
蒼「じゃーねー、後はよろー」
パタン…
…………………………行っちゃった…
雷「では、採寸しましょうか」
綾「おう……頼む」
そんなこんなで採寸が始まったのだった
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