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佐藤 竜太 11
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「…ッはぁ……ぁ……もっと…」
「クスッ…キスだけでいいんですか?」
暗に勃っていると知らしめて来た膝が緩く佐藤の股を刺激する。
「ッ……お前からは触らないんじゃなかったのか?」
すでに蕩けた顔で朝比奈を求めていた佐藤は、その刺激に感じながらも勝気な瞳で朝比奈を見上げてうっすらと口角を上げた。
「そのつもりですよ?
しかしあなたの可愛いものが口の代わりに僕の腿に催促してきたので、どうして欲しいのかあなたの口から聞こうかと思いまして」
しかし佐藤のささやかな挑発はあっさりとかわされ、緩い刺激も離れていってしまう。朝比奈のタガを外せば言わずとも快楽を得られるはずが、むしろ後に残ったのはもどかしさだけ。
「キスしかしてないのにずいぶん窮屈そうですね
このままキスだけでイくおつもりですか?」
それどころか逆に耳元で囁かれた言葉にドクンと佐藤の身体が熱くなるだけだった。
言葉に詰まりながらも服を脱がせろと言う佐藤に、暗に口の利き方を訂正させ、脱がせてくださいという言葉に何を脱がせるのかを問い、全部だと答えた佐藤の衣服を靴下から丁寧に脱がしていく。
ゆっくりと大事な部分は後回しに…
そうやって時間をかけて脱がし終えるころには佐藤の身体は全身淡く色づいて、体格の割に小ぶりな可愛らしい陰茎は腹につかんばかりの勢いで反り返って蜜をあふれさせていた。
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