アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
伝えたい
-
翌日の朝。おそ松は昨日の出来事もあって夕食は食べずに朝まで眠ってたらしく目を覚めれば4時で自分からすればこんな早く起きたのは初めてだなと思った。
腰はやはり鈍い痛みがあるものも体を起こして
他の兄弟は未だに眠ってるため静かに服に着替えてから家に出た
ーーーーーーカラ松にお礼言わなきゃいけないのに避けられてるし言えないじゃんかよ…ーーーーーー
頭の中でそう考えながら運動公園へ向かってベンチに腰をかけため息を深く吐く。4時なため空はまだ少し薄暗く星が鈍く光を照らしてる。そんな空を眺めつつ心は酷く傷付いていて昨日の出来事もあり落ち込み不意に目尻から涙を零す
おそ松「…ッ………やっぱ無理…。大丈夫かと思ったけど全然大丈夫じゃない………」
そう呟けば
カラ松「…兄貴」
目の前にいま最も自分が話したくて支えて貰いたいカラ松が息を切らしながら立っていた
おそ松「か……カラ松……なんで」
カラ松「なぜじゃないだろう!!目を覚ましたらおそ松が居ないから急いで追いかけてきたんだ!!昨日の出来事があったのに1人で何処かへ行くな!!もっと警戒しろ」
カラ松は眉間に皺を寄せてはおそ松に怒鳴り散らす。その怒鳴った理由なんて決まってる,おそ松が心配だから。
おそ松「な,なんだよ……都合よくいまさら声かけてくんなよ……俺がどれだけカラ松と話したかったか……知らないくせに……ッ,どれだけ俺が傷付いたのか知らないくせに…!」
言っては駄目だと自分でも分かってるものも口は止まらず本音を言う,涙をポロポロ流しながら
するとカラ松はおそ松の手を強引に引き寄せ唇を重ねて口付ける
おそ松「んぐっ……!?ん…」
キスされてる事に気が付けば目を見開きビックリするものも体も口もカラ松を求めていた為かまだキスを辞めて欲しくなさそうに手をカラ松の背中に回してキスを受け入れる
ーーーずっと…ずっと……待ってた…ーーー
つづく
ーーーーーー
更新遅くなりすみません
久々にカラおその小説を書きやはり楽しいなぁと改めて実感しました。長い間,書いて無かったので続き書けるかな?と不安でしたが書けたので安心しました
やはりBLは美味しいですよね
去年,NLに目覚めていたんですが今年に入り再びBLに再熱しやっぱBLは美味しいと実感しました♡
お気に入り,いいね…本当にありがとうございます!
コメントもありがとうございます!励みになります
続き楽しみに待っててください
2018/10/08
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
82 / 83