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16歳 未経験
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ぐちゅぐちゅと誠実の指が理久の中を蠢きまわる。
「誠実っ…ソレ、やだっ気持ち悪い…。」
余裕なく理久がハァハァと息を荒げる。
濡らした指が2本、理久の秘孔に出たり挿ったりを繰り返す。
先日まで自分で出来ずに座薬を押し込んでもらってはいたがそれとはまた別の感覚で、より深くを探られるのは気持ちの悪いものだった。
しかも誠実は準備良くローションを用意していた。
そのぬるぬるとした感触に理久は眉を顰める。
音が会話のない部屋の中響き、更に理久の羞恥心と誠実の興奮を煽る。
「これ、使わなきゃ入らないから我慢して。」
横たわる理久に添うように寝そべるといやいやと頭を振り抗う。
頬は蒸気し赤みを増しているのが暗闇でもわかった。
自分の手首に噛み付きながら堪える理久を誠実は優しく窘める。
「俺の理久に傷つけないで。噛むなら俺を噛んで。理久の痕つけて。」
汗で貼りついたおでこの髪を指先で剥がして理久にキスした。
風邪の時の様に熱に浮かされたような、でも意識はしっかりある変な感覚に理久は戸惑い考えることを放棄する。
ただ誠実による行為に神経を集中させた。
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