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16歳 進む
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「…理久、進んでいい…?」
全部したい、と言い出したのは理久だ。
元々拒む気はない。
キスの為に瞑った瞳を少し開くと誠実の顔を見つめる。
「…ね、いい?」
「もう、聞かなくていい…誠実の好きにして。」
思考回路の止まった理久は全てを誠実に委ねる。
「…本当に嫌だったら、ちゃんと拒んで。」
理久にはその選択肢はないし、決意が固いこともわかっている。
(…言い出したら聞かないんだもんな)
意外に頑固な理久の性格。
わがままで頑ななのに、そのくせ素直で…その外見とのギャップのある性格に誠実はクスリと笑った。
「コレ、何されているかわかる…?」
「…っ、っぁあ…んっ。」
答える余裕もなく理久は背中を震わせる。
犬の様に四つんばいにされて腰だけを高く持ち上げられた姿は無防備で隠しようがなく秘部を晒す。
誠実の瞳にはきっと全て見えているだろう、そう考えただけで羞恥で身体中が熱っぽくなる。
しかもそれだけではない。
突き出した尻の狭間に先程から誠実が舌を這わせている。
その舌がペチャリペチャリと音を立てて孔の襞を丁寧に舐め、それだけでは飽き足らずその奥を探ってきた。
尖らせた舌先が体内に侵入してきて、堪らず吐息が漏れる。
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