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twpp【喧嘩】2
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つわはすside
ぴーちゃんに帰ってくれって言われて、俺ことつわはすは途方に暮れています。
何故かって?そんなの今日はぴーちゃんとイチャイチャしようと思ってたからだよ!!
なのにぴーちゃんったらさ、いきなり隠し事してないかとか言ってきちゃってさ…
サプライズにしたいから言えるわけないじゃん、嘘つくのは嫌だったけど、ぴーちゃんの喜んだ顔が見たいから。
でも、ぴーちゃん泣いてたよな…。
今すぐ行って抱きしめたい。大切な人に泣いて欲しくない。
つわはす「…いくか。」
俺はそう呟いてぴーちゃんの元へ急いだ。
_______________________
ぴーちゃんの家いついた俺はぴーちゃんに開けてくれるように頼んでいた。
つわはす「ぴーちゃん、ここ開けて?」
P-P「やだ…」
つわはす「お願い、ぴーちゃんに泣いてて欲しくないから。」
P-P「その泣かせるようなことをしたのつわはすさんでしょ?」
つわはす「っ…ごめん…」
P-P「なんでレトさんといたの?」
つわはす「プレゼントを買うの手伝って貰ってた。」
P-P「…プレゼント?」
つわはす「うん、ぴーちゃんの為に選んだんだよ?」
P-P「嘘じゃない?」
つわはす「嘘じゃない。」
P-P「……わかった。いいよ、入っても」
そう言ってぴーちゃんはドアを開けてくれた。
家に入ってすぐに俺はぴーちゃんを抱きしめた。
P-P「っ!?や!つわはすさっ…!」
ぴーちゃんは嫌がるけど、ぴーちゃんを1人で泣かせておくわけにはいかない。
つわはす「ごめんね。ぴーちゃん。今は泣いていいよ?」
俺はぴーちゃんの頭を優しく撫でる。するとぴーちゃんは我慢出来なかったのか俺の腕の中で泣いた。
P-P「つわ…はすさっ…のばかぁ!ヒックッ…」
こんな時にあれだけど、凄い可愛いんだけど。
え?ぴーちゃん可愛い。俺の天使。
つわはす「…ぴーちゃん、ごめんね?ぴーちゃんのこと大好きだよ?」
俺がそう言うとぴーちゃんは泣きながら頷いた。
あー、天使!マジ天使!襲いたい!←
つわはす「あ、ぴーちゃん。これ、プレゼント。」
離れるのは嫌だったけどプレゼントを渡した時の顔が見たい。
P-P「な、にこれ?」
ぴーちゃんはそう訪ねてくる。
つわはす「その箱開けてみて?」
プレゼントは指輪だ。
重いかな?とは思ったけど流石に2年目だしそろそろ渡そうと思って買ったものだ。
P-P「ゆ…びわ?なんで指輪なんて…」
ぴーちゃんは、まだ理解出来てないみたい。
恥ずかしいけどこう言うしかないか?
つわはす「…その指輪、結婚の印として受け取ってくれますか?」
俺がそう言うとぴーちゃんは驚いた顔をして、泣きながら笑った。
P-P「よろしくお願いします…!」
end?
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