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「きぃーよくん。どうすんの?いまから」
俺達は今まで実況を録っていた。でも案外早く終末を迎え、どうするかを悩んでいる
...テキトーにゲームでもしようか?
等と考えるも確実にゲームに熱中して時間を忘れてしまうだろう。レトさんには帰る時間というものがあるのだから
あぁ、実況は俺の家で録った。
「ご飯でも食べに行く?」
「まだ3時だよ。俺、腹減ってないねん」
「細けぇこたぁ気にすんなよ。ほら、いこーぜ?」
俺はレトさんの体を揺する。けど 余程腹が減ってないのかムスッと頬を膨らませていた、
あ、かわいい
...かわいい?
かわいい!?!?
「うおおああああああああああ!?!?」
「何事!?」
今までなんとも思わなかった感情が自身に生まれ、混乱する。今までは うざいとかムカつくとかなのに今回は、
"かわいい"
レトさんがかわいいとか吐き気がするんだけど!
かわいいのはのぞみーるだろ。そう俺に言い聞かせながら頬をベチベチ叩いた
嗚呼、痛ぇ。
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