アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
僕の悦び5
-
先生が動かない僕の指先に指を絡めた。
動かない指先に力を込める。
先生がそれを汲み取ってくれたかのように、
絡めた指に力が込められて
再び僕の唇に唇を重ねた。
「よく頑張ったね」
重ねた唇の間から、先生の舌が入ってきて
僕に深く絡みつく。
この温もりの別の姿を知ってしまった僕だけど、
僕はそれでもこの温もりから離れる事は出来なくて
僕は先生に縋るように、舌を絡めた。
深く深く絡み合うから、だんだん呼吸が苦しくてなって、
だんだん身体は熱を帯びてくる。
もっと触れて欲しくて
もっと先生を感じたくて。
「先生……先生が欲しいよ」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
87 / 185