アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
兄参上☆
-
俺が2人を怒ろうとした瞬間「翔介ー!」っと遠くから翔介を呼ぶ声がした。
俺達3人は声がした方を見た。
「あ!」
翔介は声がした方え走っていった。
俺は龍馬に手を掴まれて一緒に声がした方え走った。
「あ、こんにちは」
爽やかな声のイケメンに挨拶された。
「こ、こんにちは」
俺はニコッと笑って挨拶を返した。
誰だ・・・?
「かたぐるま!」
翔介がイケメンに言った。
イケメンは幼稚園の門から中に入り翔介を肩車した。
「はは、翔介重くなったなぁ」
イケメンが言った。
「俺も!」
龍馬が俺の手を離してイケメンに言った。
なんか寂しい・・・
「肩車2人は無理だから待ってる間龍馬は抱っこで我慢してなぁ」
イケメンはそう言い龍馬を抱っこした。
「力持ちだな・・・ってあんた誰ですか!?」
俺はイケメンに言った。
誘拐犯か・・・?
「え、あぁ、貴方とは初めましてでしたね」
イケメンが言った。
貴方とはって園長とはあんのか・・・?
「烏田海刕(からすた かいり)、翔介の兄です」
ニコッとスマイルで言われた。
「・・・は?」
俺は目を丸くした。
「翔介の兄!?」
俺は驚いて声を上げた。
翔介兄ちゃんいたのか、てかイケメンの兄!?
俺は翔介の兄を名乗った海刕さんをガン見した。
と言う事は龍馬の従兄弟でもあるよな・・・?
「あはは、そんなに驚きますか?」
海刕さんは笑いながら言った。
俺はとりあえず自分落ち着けと思った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
3 / 13