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同意
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そんなセックスは、たまらなく気持ちいい。
「好きにしていいよ………………隼斗…………」
明日、槍が降るわ。
それくらい、頭がヘン。
悠斗は隼斗とキスをしながら、身体を初めて委ねた。
何故だかはわからないが、抱かれてもいい……………そう思ってしまった。
「悠斗……………………」
見上げた隼斗の、嬉しそうな顔。
そして、熱い熱い、またキス。
「大好き……………………」
もう、『好き』がいつの間にか、『大好き』に変わってるし。
狭い車内で、隼斗は悠斗の身体に手を滑らせ、既に立ってる乳首に吸い付いた。
舌でいっぱい濡らし、片方の乳首は指先でクリクリとなぞり、膨らんでもない胸を愛しそうに愛撫する。
「あっ……………はぁっ!んんっ………やぁ………」
悠斗は自分の指を加え、何とか声を抑えようと、悶える身体を必死に耐えた。
それでも、それを上回って、隼斗は悠斗を求める。
指を唾液で包み、悠斗の下半身の奥を探っていく。
「悠斗の女の子、攻めていい?」
自分を見つめ、優しい声で囁く、隼斗。
隼斗って、こんなに良かったっけ?
とても綺麗で、ドキドキする。
悠斗は、自ら隼斗の唇へ舌を絡ませた。
「ちょうだい…………………隼斗の身体……………」
馬鹿みたいな、甘い答え。
絡まる舌が、痺れる。
「……………………悠斗…………………」
自分を呼ぶ隼斗の声と共に、長い指が悠斗の身体を捉える。
ヌチャ……………………
車内に広がる、淫らな音。
「ぁんっ!ひ………隼……っ………ああっ!」
思わず腰が浮き上がり、ビクンッと身体が波打つ。
毎日毎日、家では苦痛でしかなかったセックスが、悠斗の身体に悦びを教える。
「隼斗……………………っ」
気付いたら、隼斗の名前を呼び続けてた。
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