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お泊まり1
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夢翔が急に立ったと思ったら、今朝一緒に寝ていた寝室の方へと歩いて行く
「祐樹さん着る服なんでもいい?」
「へ?」
「え、今から帰るの?泊まっていくでしょ?」
…俺、今から帰る気満々だったんだけど。
今日も一日泊まって行っていいってことなのかな?
でも、また今日も夢翔にお世話になるのか、俺。。
「祐樹さん。そんな、顔しなくていいよ。俺、アイドルとか俳優だとかさ、芸能人とかそんな目で見られるの嫌なんだ。カメラの前に立つとそうなのかもしれないけど、ここは俺の家だし、プライベート空間なわけじゃん?それなのに、芸能人にまたお世話になるとかそんな考えだけは捨ててよ…。」
どこか寂しそうな顔をして寝室の扉からひょっこりと顔をのぞかせる
「……んじゃあ、今日も夢翔のお世話になろうかな」
「ほ、ほんと?!」
「うん」
そう言うと、夢翔は嬉しそうな顔をして寝室へと消えていった
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