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お泊まり2
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「祐樹さん、はいこれ!」
そう言って俺に新しい下着と部屋着を渡してくれた
「今日も俺のお世話になって?新しい下着と部屋着ね。たぶん、俺のでも祐樹さんの体型だと入ると思うからこれ着てね。もしだめだったらまた声かけてね?」
「いろいろしてくれてありがとうね」
「俺がしたいだけだから・・」
そう言うと、俺の方を見てにこっと笑った
「あ、お風呂場は、その扉を出て左手にあるから。シャンプーとかリンスとか、あとはボディーソープとか…、それからそれから・・・」
「ゆめと?」
「ん?あ、なんか分からないところとかあった??」
「ううん、本当にいい人に助けられたなって改めて思っただけ。んじゃあ、おれもお風呂借りるね?あと、、」
「あと?」
「今日は仕事で疲れているだろうから、今日はもう寝てくれて大丈夫だよ。身体を休めないと。俺、そこのソファー借りてもいい?」
だって、疲れている夢翔の横で寝るのもかわいそうだしな…
「え?!祐樹さんソファーで寝るの?!」
「あ、、うん。だめ?」
「うん、だめ!!絶対に!!!!」
そう言って、俺の近くまでやって来た
「俺は大丈夫だから!祐樹さんもこっちで一緒に寝よう!!」
「え、、でも・・」
「ううん、やっぱり違う。俺のお願いだから、一緒に寝てください」
「え?」
「とまぁ、そういうことなんで。。お風呂上がったら、ちゃんと寝室に来てね?」
俺の肩をぽんぽんとたたかれた
「わ、わかった。そしたら、もう先に寝ててよ。睡眠は本当に大切なんだから」
「うん!」
俺と一緒に寝るのがそんなに嬉しかったのか満面の笑みへと夢翔の表情が変わる
俺は夢翔の頭をくしゃくしゃに撫でてからリビングを出た
……夢翔の顔が真っ赤になってたことなんて俺は全く知らなかったけど
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