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第九十八話(番外編)
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…結局あの後忘れてたとか言ってメモがどんどん送られて…
罅)「…良かった…余分に借りてて…」
軽く十万超えた買い物は初めてでおばちゃんもびっくりしてた
罅)「さて帰ろ…」
走って帰っていると見慣れた後ろ姿がいたいや、連れて行かれてるじゃん!
雛)「た…たたたた助けてください!!!!」
男)「ちょっと…姉ちゃん何言ってるの…」
明らかに手に力を入れてる
だから俺はチョップで離してやった
男)「誰だお前!」
罅)「俺の姉貴に何してんすか」
姉貴の前に手を出して逃げるように伝える
男)「お…弟か…久し振りだな〜」
罅)「誰だお前」
男)「な、何言ってるんだ」
罅)「では問題何人家族だ」
男)「…え?5人だろ?」
罅)「では名前を言ってください」
男)「えっ?」
罅)「両親の名前ですよ?分かりますよねぇ(笑)」
明らかに顔の色が変わった
男)「さっきから黙って聞いてりゃ…生意気だな?お仕置きだ!」
罅)「へっ…やれるもんならやってみろ!」
荷物は隠れる場所に置いてひたすら挑発する
男)「このあま…動けなくしてやる!」
すると後ろからいきなり掴まれた
罅)「…しまっ…!!!」
口にハンカチとか薬されてんだろ!
息を止めていると二人がニヤニヤし出した
男)「いつまで持つかな〜?」
両手はしっかり掴まれているのでジャンプして腹に蹴りを入れる
男2)「ぐはっ!!!」
罅)「ぷはっ!!!」
やっと吸える新鮮な空気!!!
男)「舐めやがって…」
後ろから襲ってきた男にハンカチを押し付けていると後ろから気配がしたのでよけると
男)「ふへへへ…!!!」
バキィ!!!と鈍い音と共に目の前を見るとさっきまで生きていた人の頭が潰れていた
罅)「…っ!!!」
吐き気を感じる…
男)「お前のせいだぞ?自分を責めるんだな〜」
罅)「んな事はしねぇよばぁか」
ちゃんと手を合わせてあの世に行けるようにお願いする
罅)「さぁ…かかって来い」
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