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月と蝉と9
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「何回も、何回も何回も忘れようとしたんだけど無理だったの。大好きな本読んでても、勉強してても気づいたら考えてて、」
「うん。」
「ゃまと、おれ…死にたくないよっ」
「え?」
「ほんとは、死ぬのがすごく怖いんだ。でも、大和が他の人のことを選んだら、俺以外の人と幸せになったら、って考えただけでそれだけで発作が起きちゃうの。」
「大丈夫、もう俺は真琴のものだよ?」
そう言って、俺は真琴のことをふわっと抱きしめた。
「おれの…もの?」
「そう、真琴のもの。」
「全部?」
「うん、全部。」
だからもう心配しないで。俺が守るから。大丈夫だから。
体を少し離して白く透き通った頬に右手を這わすと、気持ちよさそうに擦り寄ってくる。
目が合うとどちらかともなくキスをした。
それは、段々と深くなっていく。そのキスは甘くって胸焼けをしそうだった。
そんな愛を見守っているのは、いつの間にか出てきた月の光と少し静かになった蝉のなくこえだけ。
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お久しぶりです!青花です(ㆁᴗㆁ✿)
なかなか更新できなくて、大変申し訳ございませんでした。
青花はですね、ポンポンとアイディアがあまり浮かぶ頭ではなく、やっと浮かんでも文字にできないという全くの文才のない持ち主なんでございます。
文才ほしいっ…(´╥ω╥`)
なので、文をまとめるなんてもってのほかになってしまい、このようなダラダラした感じになってしまいました:(´◦ω◦`):
ここまで、読んでくださったあなた様に駄作者のめいいっぱいの感謝を伝えさせていただきます!
ここまで読んでくれてありがとうございましたっm(_ _)m
こんな駄作でも読んでいて少しでも面白いと思っていただけたら幸いです(*´▽`*)
以上、青花でした( ´ ▽ ` )ノ
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