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目を開くと、居間に........
そっか昨日移動してきたんだ。
ウトウトしていたが襖が開く音で目が覚めた
「....楓様...?」
「...優、どうしてここにいたんだい?」
「.....なんともないです。すいません。戻りますね。」
立ち上がった瞬間、目眩がした
『ドサっ』
バランスを崩し、楓様に支えられた
「......ぁ.....すいません.....」
少し微笑んで戻ろうとした。が、楓様止められた
「無理しちゃいけないよ。優。」
「....無理なんか....してません....俺は大丈夫です....」
「嘘は上手いけれど、俺達には通用しないよ?」
手を引っ張られ、寝室に連れていかれているが抵抗した
「...本当にっ大丈夫ですっ......」
「嘘はダメ。」
抵抗してもびくともせず、ベットの上に乗せられた
「....楓様...」
「....お前って子は、全く。」
「....少し、目眩がするだけで、大丈夫ですよ…?」
そう言うと横から右京様が
「.....それは吸血衝動では?もしかして一ヶ月、血をとってないんですか?」
忘れていた....だからだ。でも絶対怒られる.....
だから、
「...少し...は飲みました.....」
「優、私達に嘘は通じないようですね。優は私達に対して、悪く思っているから目を逸らすのでしょう?」
「.......ごめん....なさい...」
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