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夕方
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無事に帰ってきた俺はすぐに医務室に向かった
大丈夫と言っても、楓様はだめと言ったからだ
医務室をノックした
「はーい、あら、優くん、大丈夫だったの!?」
「はい。無事に帰ってきました」
「良かったわ....心配だったのよ…」
「心配をかけてすいません...」
「いいのよ、さあ入って」
傷を見てもらうと驚いていた
身体中の傷を見てまた驚いていた
楓様にはバレてないから黙っておくことにした
先生には絶対言うのよと言われたけど…。
あと、一週間は安静にしろとも言われた
「優くん、たぶん、3日は熱が出るから薬あげておくわ。無理は絶対にしちゃダメだからね。あと傷薬も塗ってもらいなさい」
そう言って薬を渡された
「はい...」
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