アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
2
-
今は右京様のお屋敷にいて、
生け花の休憩時間にお庭を見に行くのが俺の楽しみ
「....今日も綺麗だなぁ.....」
「お前誰だっ!」
俺はその声に振り向いた
「....お前誰だよ。白神咲様のお屋敷で何してる!」
どう言えばいいんだろ...
「....俺は、白神咲様の客だけど.....。」
「....俺は、生け花教室についてきた」
「....そっか.....」
....何を伝えたいんだ...
「....あんたは?」
「...一応、生け花の生徒かな。」
「...へえ...あんたどこの家の人?」
「....俺は斬夜。」
「.....斬夜....って..あの呪われし子の....」
「....呪いは消えつつあるけどね」
俺は移動しようとした
「...!?....何するつもりだ!?」
「何もしないよ。部屋に帰るだけ。」
「待て.....白神咲様はお前の正体を知ってるのか?」
「....さぁ、どうだろう.....」
正体ってどういうこと....?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
128 / 229