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鳴海『んで、どうするつもりなの?
力でねじ伏せるって。』
美姫斗『俺、頭とか良くないから…そのままの意味だよ。"俺対下っ端"の決戦。』
航平『ばか、何人いると思ってるんだ。』
恐らくかなり大勢いるだろう。
普通の人だと集団リンチな上に病院送りじゃ済まされないかもしれない。
けど…
美姫斗『それは無謀かもしれないけど…俺は強いよ。だから負けないし、それが1番強さを分からせることが出来る手段だから。』
美姫斗の真っ直ぐな目に本気だとわかる。
春秋『いいけど…死んだりしないでくれよ?』
春秋のその言葉に苦笑いする。
美姫斗『大丈夫、俺は誰よりも強いからさ。』
鳴海『…いつやる?』
美姫斗『いつでも。』
鳴海『じゃあ今日の夜は?』
美姫斗『わかった、それまで航平と話してる。』
夜と言っても数時間で始まってしまうけど。
少しでも航平と居たいと思うようになった。
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