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ジッとみる兄の視線に耐えきれずに視線を反らす
「な、に?」
「……。」
「ねぇ、おそ松兄さ―… 」
「一松、お前なにか拾ってきただろ?」
「え、あ…うん。確かに拾ってきたけどなんでわかったの?」
だってコイツのことを兄さんは知らないでしょう?
「うーん、なんとなく?」
なんとなく一松が家に連れ帰った気がしたんだよね
そう言っておそ松兄さんは1度も視線を反らさずに答える
「それで一松は何を家に連れ込んだの?」
「…イタチ、」
「鼬?」
「コイツ路上にぐったりしていたから連れてきたの…」
「へぇ…。こんな雨の中おつかれさまだね。」
「ねぇ、一松ソレちょっと見せてくれる?」
兄さんに言われて服に入れてた鼬を外に出す
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