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プルルルルルルプルルルル
ん、なんだようっせぇな...こちとら気持ちよく
寝てんだよ邪魔すんじゃねぇよ....。
プルルルルルルプルルルル
無視だ無視...Zz...
プルルルルルルプルルルルプルルルルルルプルルルルプルルルルルルプルルルル
「うるっせぇえなあああ!!!!!!」
俺は咄嗟にスマホを取って電話に出た。
『あーっ、なっちゃブチッ』
なんだコイツ(碧)か
俺は二度寝をしようとした
プルルルルルルプルルルル
プルルルルルルプルルルル
プルルルルルルプルルルル
プルルルルルルプルルルル
コイツ..........
「んだよ糞野郎」
『ちょっとなっちゃん〜〜!!
切らないでよ〜大事な大事なお話だからさ!!』
「三文字で答えろ」
『無理なこと言わないでよ!!!!』
「三文字じゃなきゃ切るぞ」
『えぇっと...昼飯今』
「昼飯今から食おうって??
さっき言ったよなあ・・・。」
『なっちゃんが誘ったのって静矢だよね!』
「そうだけど」
『静矢とは仲いいのよ俺♪』
「あっそ、じゃあ2人で行けよ俺寝てるから」
『それじゃ静矢がキレる!!!』
「あぁ〜まぁ、がんばれよ」
俺はまた電話を切って寝ようとしたがある一つの考えが浮かんだ。
これは、碧×先輩を見れるチャンスかもしれない。
そう思うと二度寝しようとしていた脳も
はっきりと覚醒した。
俺は貴重品だけ持って自分の部屋を出た。
するとソファにどっかり座って3杯目のビールを
開けているおっさんと目が合った。
「あ?どっかいくのか」
「ええ、食堂に行こうかと」
「道わかんのか?」
「もちろん」
「そうか気をつけろよ」
えっ?おっさん????今俺のこと心配した???
えぇっ??はっ、えぇえええやばい心臓ドックドク
嬉しすぎる萌え萌えやばい。
(薙は興奮すると語彙力が皆無になります。)
「え、えぇ、行ってきます。」
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