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正解は...、どれも不正解です!!!!
そう、この世に正解などない(哲学)
なーんてね、・・・ただの現実逃避でした。
「言ってなかったか?俺、元々教師なんだぜ?」
俺の教師は、この学園を知ったきっかけとなった
家庭教師でした。
こんな事ってあるのか???
あっていいのか????
「知り合いなのか?このホストと」
「...さあ?」
王道くんは疑うような目を教師に向け
指を差しながら言った。
それに俺は明後日の方向を見つめ答えた。
その仕草が面白かったのか教師はハハッと
軽く笑って
「ホスト言うな。
・・・教え子のこと忘れるわけがないぞ~
それもこんなクソガキは嫌でも覚えてる。」
それと、と教師は付け加えて
「お前変装解いたのな。
最初写真見たときバレバレって思ったわ。」
>>やっぱバレてんじゃん<<
つか家庭教師してんのに教師なんてできるわけねぇだろ。
おかしいっておっちゃん!?!?
・・・考えるだけ無駄なのかもしれん。
「ふーん、バレてたんだ。どうでもいい。
薙...コイツなんかほっといて俺と一緒に会場行こうぜ。」
俺の左腕を掴んで引き寄せ歩きだそうとするのを
右腕を掴んで止めた教師。
「二人とも離してください。」
睨み合っている所悪いけど
「「嫌だ」」
ピキッ
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