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くるあう(cool武士×あうろん)
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CP名これでいいのだろうか←
くるあう?武士あう?武士ろん?まあなんにしてもぼくたびです。北海道カレーのパート12の後の話です。言っておきますが本人様とはまっっっっったく関係ありません!(^o^)
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こんばんは。更正したcool武士です。北海道の旅、何とか車中泊を回避。ホテル泊になりました。
で、酒盛りして散々バカ騒ぎしたあと就寝。しかし、今夜はなかなか寝つけなかったので眠れるまで目を閉じているしかできなかった。よくあるよね。昼寝したわけでもないのに寝れないこと。明日俺が運転するのに。今何時かわからないけど早く寝なきゃな。ただでさえ明日早いし。
「...し、...ぶし...」
あれ、何か聞こえる。きっともう寝たんだ。夢でも見てるんだ、うん。
「...くるぶし」
今度は肩をぽんぽんたたかれた。どうやら夢ではなかったようだ。目を開けて枕元のメガネをかけて見る。そこにはあうろんが俺の顔をのぞきこむように見ていた。
「んう?」
「...来て」
あうろんは俺の手を引いて部屋の浴室に入った。手前側にトイレと洗面台があって、奥に浴槽とカーテンがあるというよくあるやつ。
「えーっと...?どうかしたのか?こんな時間に...」
「.....」
あうろんは何も言わずに、
俺にキスをした。
「!!??」
わけがわからず離れようとしたがあうろんは俺の首に手をまわしてきたので逃げられなかった。あうろんは角度を変えながらキスを続けている。一気に顔が熱くなってきた。火が出そう。なんだか心臓の音が少し苦しいくらいに速く鼓動をたてていた。
っていやいや、待て俺。相手はあうろんだぞ。男だぞ。何ドキドキしてんだ俺!あうろんは、男、おk?(←誰に言ってんだ)
俺はあうろんの肩に手をおき、自分の体から引き離す。あうろんの顔は赤くなっていた。目も少し潤んでいる。
((ドキッ
ドキッじゃねえよ!俺のバカ!///何!?俺マジでホモなの!?ずっとネタにされてっけどマジでホモなの!?
ダメだ!言うんだ!そんなことするなって!!言わなきゃ!!
「あ...あうろん...?何を...///」
とはいえいきなりはまずいのでわけを聞く。
「ごめん、くるぶし...お、俺っ、くるぶしが好きなんだよ!///」
「...え?」
「...さっき、くるぶしとろーが、き、キス、したときに、何かおかしくなったんだよ。胸が、きゅうってしめつけられるような...」
そう、さっき俺はろーとポッキーゲームでキスをしてしまったのだ。あうろんは続ける。
「それと、お前を見てたら、な、なんか、ドキドキするんだよ...。あと、ろーをうらやましいって思って...。わかんなくて、ずっと寝たふりして考えてたんだけど、ようやくわかったんだ。
俺...ろーに嫉妬したんだって、今までお前が、好きだったんだって」
「...バカだよな。男が好きだなんて、俺だって催促してたのに今になって他のやつとキスしてほしくないって思うとか...」
あうろんはうつむいて自嘲するように悲しげに笑った。
「...あうろん、俺さ...その、お前のことバカだなんて思ってないぞ。だって、俺も、多分同じだから」
「...え?」
あうろんは顔を上げた。
「お前が好きって感じたんだ。でも、昨日今日のことじゃなくて、ずっと前から。俺は今まで気づかなかった。俺も、あうろんが好き」
俺はあうろんを抱きしめた。あうろんの体は細く、容易く折れてしまいそうだとか思った。
「...本当に?本当に俺のこと、好きなの?」
「嘘は言わねえよ」
今度は俺からキスをする。嘘は言っていない。あうろんがこんなにもいとおしく感じるから。
唇を離すと、
「くるぶし」
「何?」
「ずっと、一緒にいても...いいよな?」
「...ああ、よろしくな。俺のかわいい彼氏さん」
あうろんのおでこにキスをした。明日俺運転めっちゃがんばる←
翌朝
えふやん「おはようホモップル」(^―^♯)
ろー「やったねくるぶしちゃん!童貞卒業できるよ!www」(°w°`)
(°Д° )(°Д° )ナンデシッテルンダ
二人とも実は起きてて会話丸聞こえだったようです。
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オラに文章力を分けてくれー
えふやん「断る」
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