アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
飽きたんだ。
-
「ぁぁぁあ!!もっと,,,,!!」
イヤらしい音が室内に響く。
ここは空き教室で今は授業中。
俺は今日もこの男に掘られていた。
だが、相手は遊びだ。
そして俺は早くこいつから解放されたい。
まっぴらごめんだ。
これ以上もう男なんかに掘られたくない。
で、考えた。
結果俺は,,,,。
俺は演じたんだ。
淫乱で変態な"僕"を。
俺は必死によがった。
今まで凄く抵抗してたけど、もうやめた。
全部やめてよがりまくってやった。
自分の気持ち悪い声も我慢して、感じたくない快楽を受け入れて、俺は演じた。
早く俺に飽きてもらうために。
「隼人,,,はやと、、!!もっと、!」
呼びたくもないのに名前までよんであげて。
動かしたくもない腰をふって。
奴は、九条隼人はいつも通り俺のなかでいったあと、冷たい目をしてポツリといった。
「やめた。」
そういって九条は空き教室から出ていった。
そしてそれ以降、九条からの連絡は来なくなった。
哀れにヤり捨てられた俺の表情はその時、
笑っていた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
1 / 103