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3 -04-【sideシルフ】
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「ん、ん....は、んんっ....」
ぎゅーって抱き付いたら抱き返してくれてアサンが俺の顔を上げさせキスをくれる
アサンとのキスはすぐトロトロにされられちゃうくらい気持ちよくてつい俺も夢中になっちゃう
はぁ、エルがまだ居るのになぁ.............あっ!!
「ふ、ぅ.....ん、ぁ....まっ、んん....あ、さんっ!」
「ん.....なんだよ」
キスを途中で止められて少し機嫌が悪くなるアサン、だけど今はエルが居るから...
いやちょっとアサンとくっつきたくなって抱き付いた俺が悪いんだけどさでもやっぱダメだよな
だから俺はあんまり機嫌が悪くならないように優しめにしゃべる
「エルがまだ居るしな...?もう少し待って」
「あ?あぁ、アイツならもう帰ったぞ」
「はぁ?!!」
アサンの言葉に周りをみればエルの姿は何処にもなかった
アイツいつ帰ったんだよ、まだ恋の病が何かも教えてねぇのに大丈夫か?
てか、病気だと思うとか可愛過ぎんだろ泣いちゃってさあれはウケた
でも両想いだし良かったな、いやエルの場合自分の気持ちにも気づいてねぇからアスタが大変かもな
今度アスタに何かあげに行こう、そんでかんばれって....
「いつまで他の奴のこと考えてんだよ」
低い声が聞こえると思うとアサンが怒ってこっちをみていた、普通の奴なら逃げてるぜ?
でも俺はそんなアサンの顔も好き、アサンが嫉妬してる時の顔だ
でもやっぱり怒ってるより幸せそうに笑う顔がすき
さっきのはアサンと居るのに他の奴のこと(それが友達のことでも)考えてた俺が悪い
だから謝ってアサンの顔中にちゅっちゅっとキスをする
「ごめん、な?ん、もう他のこと考えないから....ん...続きし、て...?」
俺がそう言えば少しアサンの眉間のシワが消える嬉しくて笑ってるとアサンは俺の頭を押さえ
俺の口内に舌をねじ込み俺の舌に自分の舌を絡ませる
アサンのキスは食らい付くされるくらい激しい癖に俺に触れてる手は甘く優しいから
そのギャップにもう俺はメロメロで何も考えられなくなってしまう
あーこれからする事に体が火照り始めてきた
まぁあれだエルもアスタも頑張れな、最後の理性でそう思うと俺はアサンに溺れてった
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