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「う、うそ、何!やっ、やだっあぁ‥」
頭の中が真っ白になる。ハミドが後ろから少しずつ埋めていくと、最後まで入ってしまった。
顔が見れない恐怖で、何か起こっているのか分からないが、ハミドと俺はつながっている。
保健体育でここにナニが入るなんて聞いたこと無い。
多分これは違う!そう思うのに、ハミドのモノを受け入れてしまえた事実に衝撃を受ける。
やがて、馴染んできたのか、ハミドは腰を使って小刻みに律動を開始した。慣れてくると、挿入を深くしたり、引くぎりぎりのところで、また挿入したり、角度を変え、深くも浅くも突いていく。シオンの身体が良さそうに反応したところを、丁寧に何度も揺らしていき、新たな快感を呼んだ。
「やっやだぁ、あっあぁっ‥あっこぁい、怖ぁい」
いいところにアタリ、我慢出来なくなった俺はまた呆気なくイクのだが、その時無意識にする収縮に「くっ‥うぅ‥」と、ハミドの堪えるような声にあてられ、また何度目かの絶頂を迎える。
「もう、ムリ、ムリィイィー」
悲鳴のような喘ぎ声をあげ、訴えると、
「シオン、あぁ、シオン、綺麗だ‥」と
、
甘さを孕むこの声にまた疼き出してしまう。
「はぁ、はあぁ、ほんっと、もう、も‥ムリぃ‥‥」
喘ぎでほとんど言えていないが嘆願を聞き届けたかのように、ハミドは律動を早めて追い上げる。
「やぁ、いったばか、り、やあぁあ、もうらめ、らめぇ」
激しく揺さぶられ、パンパンと乾いた音が遠くに聴こえるくらい、垂らした涎を拭う事も出来ず、殆ど自我のない状態で喘いでいた。
こんな痴態、みっともないのに‥
「くっ‥シオン…可愛い。もう、堪らない。」
ハミドはそう言うと、ぐっと深く俺を抱きしめ、中に勢いよく飛散した。
強い快楽の地獄から解放され、お腹の中が温かくなるものを感じながら、目の前が暗く落ちていった。
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