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最悪な出会い 友side
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「ダッセェ名前。」
ホームセンター山男の前に立ち尽くす俺。
この名前本当だったんだな。
事務所のミスかと思ったわ。
はぁ。
まずは、ペット売り場の人に挨拶する。
ペット売り場は隣だし、何かと連携するからな。
可愛らしい女の子だ。
20代前半ぐらいかな?
「よろしくお願いします。」
お互いに挨拶を終える。
しつけ教室のスペースを確認し、必要な物があったので
ペット売り場の方に予備が無いか聞きに行った。
するとその時、
まさか、
でも、
嘘だろ。
気付いたら声がでていた。
「先輩・・・?」
俺のことを好きにならなかった奴が、可愛い男を連れて幸せそうに笑っていた。
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