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うるたん
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「って言ってもさぁあ〜ぁ〜??」
机に寝そべってるアズミさんがいきなり口を開いた
ってかなんでこの人机に寝そべってるのかな……
「なに、なんかあるの」
なぁせが喋りかけた、あー、ちょっと怖いなぁ、
いつもと違うなぁせだ
「僕ちん精神的にやられたことないからしらねぇしぃ〜
精神とかなんだ〜って感じなんだけどぉ〜……
あ、まず「病む」って何?ねーえーなーなーせーくーん
おーしえてっ!僕わかんないやぁ」
机に親父座りしてなぁせに話しかけてるけど
なんだか、二人の距離が近くてちょっと複雑な気持ち…
……??なんで??なんで複雑な気持ちに…??……んー…
「頼む相手間違えたか」
「酷いよ君〜!!!君には僕しか友達はいないだろ〜?」
「いや、居る」
「え?!何?!浮気?!ウルちゃぁあーん!
僕浮気されたぁああ!!」
「ぇ?!あ、、え?!、、、あ、、どん、、まい?です」
「え、なにそのドンマイちょっと辛み」
「ご、ごめんなさい!!!な、なんでもします!!!
許してください!!申し訳ありません!!」
前にお父様が「お前を見てると辛いよ」って言った後に
色々教えてくれた、こうするのが一番だって、
「え?!ねーえ!ななせくん!何この子?!
やりづらい!!!!!なにー、泣きそうー」
「ぇっ、あ、すいません…」
あれ……ちがうのかな……
「まぁ、昔の頃のウルだからね……
ちょっと前のウルだったら「うるせぇ、話しかけんな」
って言いそうだけどね、」
「?!」
え、僕そんな子に?!?!え?!ごめんなさい…
なんで……
「アーハッ!!!何それこの子そんな事言う子になってたの!
ひねくれちゃった?そーかぁあ!ひねくれちゃったの!
何この子〜〜!!はぁあ〜、僕この子の…
この歳の君を見たいから全力で頑張るね!はははッッ!」
さっきは焦ってちょっと困った顔してたけど今は
眉毛を八の字にさせて白衣で口を隠して満面な笑顔を
見せるアズミさんは表情が豊かで、
なんか顔が踊ってるなぁとか変なこと思ってた。
「あー、じゃあ、ななせくん??聞くけど
最近なんか、この子にのしかかるクソ重いもん
なかった?様子がおかしくなったこととかぁ〜!」
「あぁ……ウルの友達が来た時……と人を簡単に
殺せるようになった時…からかな」
え?僕いつでも人を殺められるよ?
…?なんでかな…
「人を簡単に殺せるようになったきっかけは?
ウルちゃんの友達の名前は?」
「多分俺が全部話したからだな…
ウルの友達の名前は……「憐兎、深夜、秋」だったハズ」
「お前が全部話したのは置いておこうかぁ……
わかったぁ、、取り敢えず考えとくからさぁ、
今日は帰りな……いや、僕の空き部屋使ったらぁ?
その方がいいでしょぉー!」
え?いや、僕…その3人と何かあったのかな………
あ、、部屋……その方がなぁせつかれないかな……
「ウルは?どっちがいい?」
「あっ、僕っどっちでも大丈夫です!」
「じゃあ、ここに泊まらせてもらうわ」
「らじゃ!」
さっきからアズミさんはあざといなぁ〜
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