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学園に戻った。
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寝たい。寝れない日が続くんだろうな、
って思ったら爆睡したくなってきた。
でも、秋さんは運転中だし……空いてるのはれんとだけか。
チッッ……
でも、今はすごく深い眠りにつきたいところだし…
はぁ…
「おい、馬糞。」
ツーーーンッって顔してる。憐兎。
名前を呼ばないとやらせない気だろう。
めんどくさいやつ。
「憐兎」
パァアッって効果音つきそうなほどこっち向くんじゃねぇ
「なぁに??!夜ちゃんッッ☆」
俺最近出番なかったから嬉しいぃいー♪とか
わかけわかんないこと言ってる。
【 ぎぅぅ…… 】
「わおっ!!!大胆☆」
眠りたいだけだし、黙っとけ馬糞。
「姫ー…憐兎だけはやめといた方がいいよ〜??」
たしかに。
「なんだとぅ?!?!?!?!」
いや、普通に眠い。
「おやすみ…」
『$々々:〆|………今から行くからね…』
この声は…七瀬…。???
七瀬って一体……??前殺し屋とか言ってたよな…??
俺のあの時に深く関わってる人なのか…????
教えてくれよ………深夜さん…
…
誰かが近づいてくる。誰???この匂い…
「秋さん…??」
ふと、目を開ける。おっきなお城みたいな牢獄。
帰ってきたんだな。と思う。
「おはようさん、良く寝てたな。」
まぁ、そりゃあ、いつもより眠れるでしょ。
「憐兎のお陰で。」
…この感じ憐兎寝てんのか。
やっぱり寝てる。
「起きろー…れーんーとーー…馬糞ーーーー」
「馬糞じゃねぇぃわぁいっ!!!!」
あ、ツッコミ起き。
「おはようさん。」
「おはよう。」
「お、おはよう…」
今は真夜中だし、誰も外出る人はいない。
だから、夜の格好で歩き回ってる。
別にいいだろ。
って言うことを考えたりしてたらもう部屋の前。
もう寝なくてもいいんだけどな。
「んじゃ、姫さん、憐兎、おやすみ。」
秋さんがエレベーターを使って理事長室に行く
「おやすみ、秋さん。」
部屋、いつでも来いよ、って言って帰ってく
秋さんの部屋は時間帯によっているかいないか
分かれるくせに
いつでも来いよはないだろ……
「憐兎、おやすみ。」
【 ガチャッッ 】
「うんー、おやすみー暁音ちゃん。」
【 バタンッ 】
嗚呼、もう暁音に戻ったんだなぁ……
時間って早い。
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