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終わりの始まり
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世間一般でいうと俺の家は上流家庭だ。父は某有名電化製品会社の社長だ。だから、一人暮らしも簡単にできる。
ほかの家ではありえないと自分でも自覚している。
自分の家の条件に俺はまた父に感謝した。
翌日、荷物を整理し東京の新居に荷物を送った俺は新居にやってきた。
2LDKで俺一人で暮らすにはもったいないくらいの広さだ。
誰かと住みたい...切実に思った。
業者の方に家具を配置してもらい部屋は綺麗になった。
これから一人でここに暮らすのだなと思うと不安と寂しさでいっぱいになったが、音羽高校でできた友達を泊めたりして過ごせば楽しめるだろうと考えた。
夕飯の買い出しに近くのスーパーにやってきた。
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