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トラ先生の襲撃④
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片脚だけを大理石の洗面台に引っ掛け、上半身を乗り上げた背後からトラ先生に覆い被さるように組み伏せられる。
スリップの裾から忍ばせた手でペニスをゆるゆると扱かれ、もう片方の手は肩紐が肘まで落ちてむき出しになった胸の突起を弄ばれる。
「ああっ、はっ、んっ、」
鏡に映った深く抉るように腰を突上げて抽送を繰り返すトラ先生の扇情的な姿に、ぼくの胎内は激しく収縮を繰り返す。
ヌチュッヌチュ、ヌチュウッ…
「…っ、るうちゃんっっ、いいわ!絡み付きがっ、んんっ、もっと締めてっ!激しくしてっ!」
首すじに舌を這わせてトラ先生が鏡越しに欲情した魅惑の猫目でぼくを射抜かれる。
目の前に迫った鏡には、髪を乱して上気し蕩けきった表情で快楽に溺れた自らの痴態と余裕を無くし欲望のままぼくを煽るトラ先生が映り込み、ぼくの欲情が爆ぜる。
「んっ、んっ、トラ先生もっとっ、もっと深くっ!」
ぼくは腰を突き上げるように激しくくねらせ、トラ先生のペニスを前立腺に強く擦り付ける。
ヌチッ、ヌチ、ヌチ、ヌチ、ヌチッ、グチュウッ、
「くぅっ、あっあ〜!いいっ、…トラ先生っ、いいっ〜!」
粘膜同士が絡み合い引き摺られるたびに出る粘着質な水音を大きくたてて、ぼくは自分で聴覚を犯し煽る。
「はァンッ、るうちゃんっ…、いけないこ!こんなに乱れてっ!!」
グチグチと激しく腰を振り立てて乱れるぼくにトラ先生は満足そうになじられ、次の瞬間思い切りペニスを突き入れられる。
「〜っ!!!」
ぼくは声にならない絶頂を迎えて、トラ先生の手に熱い精液を迸らせる。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ!」
ぼくがぐったりと四肢を伸ばして息を整えている間に、トラ先生は掌に吐き出されたぼくの精液を見せつけるように丁寧に舐めとるとズルリッとペニスを引き抜かれる。
「あふぅっ、」
摩擦による刺激に喘ぐぼくにトラ先生は口角を上げて微笑まれると、肩を掴み今度は仰向けに洗面台に組み敷かれる。
「!!ッ」
そのままぼくの足首を持ち両肩に担ぎ上げられると
「るうちゃん、もっと深くに欲しいのよね…?」
熱っぽい視線でぼくを見下ろされ、ズンッとほぼ垂直に奥深いところまで一気に貫かれる。
「ああああーっ!!!」
ぼくは衝撃に背をしならせ天を仰ぐ。
過ぎた快感から未だ抜けていないところに容赦なく深々と穿たれ、ぼくの身体はビクビクと痙攣を起こす。
「ああんっ、すごいわ…、むしゃぶり付かれているみたいよ!」
「あ…あ…」
あまりの強い刺激に全身の力は上手く入らないのに、トラ先生のペニスを迎え入れた場所だけが独立した器官のように熱くうねり吸い付く。
「はっ、ぅ…、るうちゃん、もっともっと気持ちよくなりましょうね。」
そう言うとトラ先生はくちゅうっ、と腰をぎりぎりまで引かれ前立腺を擦り上げるように重く振り下ろされる。
「ふっっ、あああっ!!」
トラ先生のペニスが直腸までとどき何度も突き上げられる。
「んっ、くぅっ、はぁぁ…!」
じっくりした重く深い突き上げに意識が弾き飛ばされる直前、体の奥にドクドクと熱が広がってゆくのを感じる。
「うふふっ、…るうちゃん、あたしの愛しいこ!離さないわよ…。」
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