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この気持ち…は…3
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目が覚めたら18時だった
食欲はないけど、なにか食べなきゃ体力がもたないと思い、食卓に行った
すでにハルが用意してラップしてくれてたらしく、おにぎりとお味噌汁と野菜があった
僕はそれらを食べ、部屋に戻り、仕事着に着替えて、仕事モードに切り替えることにした
コンコン…
「失礼します」
「どうぞ」
「ハルです、今日のお仕事内容伝えに来ました。今日は20時と22時に入っています。20時はいつも通りですが、22時のお客様は団体でいらっしゃいます。ですので、VIPルームでお願いします。」
「VIPルーム?!
って、あの広い部屋か!」
「はい、社長に聞いたところによると、カズさんは使うの初めてだそうですね」
「ってゆーか、あの部屋って本当に使うんだ…」
「団体といっても、4名です。で、カズさんと一緒にタクミさんもご希望で、今日は2人で4人の相手をお願いします。」
「タクミと…か…わかりました。ありがと」
「いえ、では20時からはいつものところで、22時からは二階のVIPルームでお願いします」
そう言ってハルは出ていった
なんというタイミング…
でも、タクミと仕事を一緒にするのは初めてで、嬉しい気持ちと、どうやって接したらいいかという気持ちが混ざり合い、複雑な気持ちになった。
でも、仕事は仕事。
プライベートを持ち込むわけにはいかないから、タクミの気持ちは考えないことにした…
まずは20時からの客の相手をするための準備をするためにシャワーに入ることにした
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