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少し見つめ合った後正気に戻った隼人はいきなりごめんと謝って、近くにあったティッシュでこぼれている精液を拭ってくれた
「その・・あまりに気持ち良くて・・出すときにおまえの頭を押さえつけてごめん。いきなりだったし奥に出されたから苦しかっただろ?」
「う・・うん、ちょっと驚いた」
「ほんとにごめん」
なども謝ってくる隼人にそこまで悪くないのにと思う、むしろいきなりこんなことを頼んで手伝ってくれたことにオレの方がごめんと思う
隼人って結構誠実って言葉が合うくらいまっすぐで、好きな人が出来ればひたすらソイツだけしか見ないと思う。そんな隼人に恋人でもないただの友達のオレにこんなことをしてくれてありがとうとごめんとしか言えない
お互い服装を、といってもオレは脱いでいないけど整えてベッドに腰掛けた。すると背中を軽く2,3回叩かれて大丈夫と言ってきた
「まあ・・なんだ、これでとりあえずは収まるんだろ?」
顔はこっちを向いていないからよく分からないけど、オレを励ましてくれているのは分かる
「うん、でも1ヶ月後には・・・また・・//」
そう、医者が生理と言ったこれは1ヶ月に1度訪れるわけで、その時になればまた誰かに精液をもらわないといけない
「幸士がいやじゃないならオレが・・手伝ってやる。ただ恋人が出来るまでだからな!」
ちょっと上擦った感じに隼人はそう言った、オレはその事に嬉しくなってバレないように隠そうとふざけることにした
「ありがと、でも本当はフェラが気持ち良かったからまたしたいだけなんじゃないの?」
「バッ・・・そんなんじゃねぇよ!!こっちは真剣にだな・・ふざけるならやめるぞ」
「ごめんごめん!」
一瞬の慌てた様子にやっぱり隼人も男子何だなと思う、エロいことは興味があるようだ。そんなエロい話なんてあまりしたことないから興味がないのかと思ったけど、実は違ったようで、みんなが知らないであろう隼人の事をオレだけが知れたのは結構嬉しい
これ以上いる理由もないし、それにさっきフェラしたから何となく長くいることが出来ないみたいな空気が出来ていたこともあり、隼人は夕方頃に帰った
翌日の朝は無事精液が止まっていて治ったことに喜んだ
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