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それは幸せな...
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次の日。
テトが...
暴走した
「アアアアアアアっ!ナンデ!?ナンデ、オンナノヒトトズットハナシテタノ!?」
そういって僕に向かってナイフを振り回してきた
「ボクノコトスキジャナカッタノ!?ボクガコンナフウニナッテモアイシテクレルンジャナイノ!?ネェキョウスケ!!ダッタラ、アイシテクレナイナラ....コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスアアアアアアアっ!」
グサッ
テトの銀のナイフが刺さる
血しぶきが流れる
自分の命が終わるのを感じる
でも俺は満たされていた
(テト...お前俺のこと覚えてくれてたのか。俺のこと...恋人だって忘れて無かったのか...)
俺はテトが俺のことを忘れていたと思っていたよ
よかった
よかった
俺は...テトの恋人として、テトの嫉妬に殺される
テトの...恋人でいられる
テトの想いと共に...眠れる
そして...俺の命の灯火は...消えた
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