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☆ヒラが女体化する話 [買い物編] ヒラ愛され
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はー…やっと着いた…デパートに来るまでに何分かかってんの、本当に。
ヒ「さて、とまずは下着からだよねー」
フ「ええ?!ちょっと俺達には刺激高すぎない?」
ヒ「何言ってんの…そんなこと言ってたら一生選べな
いべ。さ、行こ!」
女になっても下着屋さんに入るのってなんか緊張す
るな…
ヒ「いっぱいあってどんなのが良いかわかんない
や…」
フ「まずは採寸からじゃない?」
ヒ「確かに!忘れてた…店員さーん!」
キ「流石変態。よくご存知でw」
フ「うっせぇなww」
こ「待て、ヒラが歩くとトコトコって言う天使の足音
が聞こえる。幻聴?」
キ「こーすけもか…俺もだ…」
フ「お前らもか…俺もだ…」
ヒ「みんな何瞑想してんの?採寸終わったよー」
キ「おかえりー。何サイズだった?」
ヒ「それ聞いちゃう?えっとね、い、Eだった
よ…/////何か言うのって恥ずいよね…/////」
こ(待って俺らの天使本当に天使過ぎない?)目で合図
フ(本当それな…照れてるとこ可愛すぎ…)
キ(天使過ぎて汚れた俺らが浄化される…)
ヒ「ちょ、ちょっとみんな…黙ってたらなんか恥ずか
しいじゃん…/////何か言ってよ…/////」
こ「あ、ごめん。可愛さと尊さでフリーズしてた…」
フ「はいはいはい!俺が下着選びまーす!」
キ「ずるいぞ、フジ!ここは公平にジャンケンだ
ろ!なぁ、こーすけ!」
こ「当たり前だろ!」
せーの、ジャンケンポン!アイコでしょ!しょ!…
フ「いよっしゃぁぁぁぁ!!俺が下着王者だぁぁ!」
ヒ「何かフジ変態だよ…あ、元から変態だった…」
キ「ちっ…まぁ、しゃーねぇから髪とメイクで妥協す
っか…」
こ「服か…俺好みの服着せていいってことだよな?
な!」
ヒ「もう何でも良いから落ち着いてよ…3人とも…」
フ「ずっとヒラに合う下着はどんなのかなーって考え
てた甲斐があった!」
キ「お前日常でそんなこと考えてたんだ…ド変態クソ
野郎だな…」
フ「失礼な!でもそのお陰でリサーチは完璧!やっぱ
ヒラと言えばこんな感じのでしょ!」
フジが俺に選んでくれたのは淡い緑色の下地に黄色のリボンとフリフリのレースが付いていた。
いかにもthe女子って感じの上下セットだった。
フ「絶対似合う!着てみて!」
ヒ「良いよ。フジが俺のために選んできてくれたんだ
しこれにする!じゃあ、ちょっと着てくるね」
フ「あぁ、ヒラが俺の選んだ下着を着るだなんて…夢
か?夢じゃないよな?…痛いから現実だ!」
こ「くっそ!俺も選びたかった…くっ…」
キ「はぁ…こんなド変態に下着選ばせたくなかっ
た…」
フ「もー!うっさいなーwヒラが天使の心で選んだん
だから決定ですー」
ヒ「あの…さ終わったよー」
「「「見たい!!」」」
ヒ「無理に決まってるでしょ!/////服着て出るからも
うちょっと待ってねー」
フ「見たかった…」
こ「俺も…」
キ「俺も…」
ヒ「はい、お待たせーって何そのブルーな感じ!?そ
んなに下着見たかったの?」
「「「うん…」」」
ヒ「じゃあ…帰ったらちょっとだけ見せたげるから我
慢して…/////」
キ「いやっほーーい!!やっぱラーヒー天使!!」
フ「俺の彼女がやはり天使な件について」
こ「誰がお前の彼女だよ!俺のだよ」
ヒ「誰の彼女でもないから!早く次服見に行くよ!」
―――――――――
こ「俺のターンだ!もう既にヒラに似合う服は見つけ
てある!」
フ「はっや!早くないかなぁ!?」
ヒ「どんなのー?早く見たーい!」
こ「俺と言えば幼女とか貧乳好きとか色々あるけど!
別に巨乳が大嫌いとかそう言うんじゃない!だか
らヒラにはこの服を選びました!」
こーすけが選んだのは、ワンピースでピンクの下地にこれまた白いフリルが付いてる。パッと見ロリータだけどまあ、落ち着いてるロリータって感じ。胸元にハートのマークが付いていて、それは可愛いなーって思ったけど、中身が男なだけにスカートという抵抗が凄い…
ヒ「俺これ着れるかな…?だって中身男だよ?」
こ「大丈夫!ヒラは可愛い!マジで!男でも女でも可
愛いもんは可愛いよ」
ヒ「あ、ありがとう…/////そこまで言うなら着てみ
る…/////行ってきまーす」
キ「こーすけ」
こ「ん?」
キ「良い雰囲気になってんじゃねぇぞって言おうと思
ったけど、あのチョイスはグッジョブ&ナイス」
フ「俺は今日からお前を尊敬することにしたわ。こー
すけマジ神」
こ「やっと分かったか君達」
ヒ「ねえ…これさ後ろにチャックあって上手く出来な
いんだけど誰か手伝ってくんない…?」
キ「はいはいはい!俺俺俺!」
フ「いやいや!俺だからー!!」
こ「服選んだのは俺だぞ!お前ら!!俺が行くべきだ
ろ!」
ヒ「じゃんけん!!」
ジャンケンポン!アイコでしょ!
こ「うぇーーーい!!俺が勝つと思ってたよ!」
キ「まじ後でこーすけ覚えてろよ…」
フ「本当にウザイ…」
こ「どんまいw」
ヒ「じゃあ、こーすけだけ入ってきてー」
こ「はーい。このチャックね、上げるよ?」
ヒ「うん、お願ーい」
こ「よしっと…お前らとくと見よ!この尊さを!」
ヒ「どう?変じゃ…ない?/////」
「「「…なんまら可愛い…/////」」」
ヒ「えっ!?本当に?/////あっ…ありがと/////」
キ「はい、ラーヒーは天使でしたー!!ありがとうご
ざいます!」
フ「脳がヒラの可愛さを必死に処理しようと頑張って
るんだけど全然追いついてない…むしろパンク寸
前…」
こ「これ選んだ俺グッジョブ…まじで…」
ヒ「えっと…みんな大丈夫?」
キ「こうしちゃいられねぇ…早くメイクと髪しよう
ぜ!完璧にするわ!俺がラーヒーを完成させる!
お前ら死んでないで行くぞ!」
「「うぃーす!!キヨ隊長!」」
みんなテンション高くておもしろいなぁ…(笑)
こーすけが選んでくれた服、似合ってるって言ってくれて良かった…フジが選んでくれた下着も可愛かったし…なんか全然女のままでも楽しいかも…?
あ、でもキヨが凄い心配なんだけど…あいつすぐふざけるからなー
ま、楽しいからいっか!
そんなこと考えてたらみんな結構先に行ってしまっていた。
ヒ「あっ!待ってみんなー!!置いてかないでー!」
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