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――――
――――――
対応した鬼は二人が対立した中でも強く
この世界の自分を狙った時
『晶はやらない、』
お兄ちゃんは守るの
オイラの目の前には対の白が赤く染まる光景
「" "」
晶を庇った彼から流れ出る血
抱き抱えた皓はあの一撃を受けて虫の息だった
ギッと睨む
生死の危機に瀕する兄弟を護るために覆う氷の壁
『 晶、ごめんね…もうだめかも』
「そんなこと言うな、絶対に繋ぎ止めてやるから」
『むりだよ、』
血をかなりながしすぎたことはきみでもわかるでしょう?
「無理じゃない助かる、てたすけるから…絶対にオイラが」
『…晶…』
「なに」
『…契約しょう』
「……!」
『そうしたら…君は雪の力を扱える…』
「嫌だ、」
『お願い時間がないんだ、』
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