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どうか今だけは
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まふside
皆様おはよう!
今日はね!そらるさんと初デートです!
すっごく緊張してます!どうしよう!
10時に待ち合わせなんだけど、楽しみすぎて
9時には用意が終わりました…
そらるさんにLINEしよ…
ーーーーーLINEーーーーー
まふ「今日はよろしくお願いします!」
そらる「おう」
まふ「待ち合わせはいつもの場所でいいですか?」
そらる「わかった」
まふ「では後ほど!」
いつもの場所というのは
そらるさんといつも行くカフェの事です!
でもカフェには15分くらいで行けるし…
まぁあと少しで行こう!
ハッ!寝てた!
あぁ、時間は大丈夫だった…
そろそろ行こう!
あれ〜、そらるさんいないんだ
あの人はいつも早いのにな…
珍しいな〜
ライン!
あ!そらるさんからだ〜
そらる「ごめん、今日行けない」
え…?なんでだろ………
まふ「あ!分かりました!お仕事ですか?」
そらる「まぁ、うん」
まふ「なら仕方ないですね!頑張ってください!」
そらる「あぁ」
仕事なら仕方ないよね…
僕はいつの間にか目に涙が浮かんでいた
ま「はぁ〜僕、ダメだな…」
?「どうしたの?」
あ!この声は!
luz「どうしたの?まふ君?」
僕はとっさに下を向いて涙を隠した
ま「い…いや!なんにもないよ!luz君はよくここのカフェに来るの?」
luz「あ、うん!行きつけのお店だよ」
ま「そうなんだね…」
luz「どうしたの?目赤いよ」
ま「あ、あぁ、目にゴミ入っちゃってさ!」
luz君は本当に察しがいいよね…
luz「まふ君?嘘つかなくていいんだよ?」
僕はその言葉でまた涙が溢れた
luz「どうしたの?そらるさんと喧嘩でもした?」
僕は全部話した。
ま「馬鹿だよね僕…。こんな事で泣いちゃうなんて…」
luz「そんな事ないよ?」
luz君は優しく微笑んでくれた
luz「まふ君!るすも暇やから一緒に遊ぼ!」
ま「え?」
luz「久しぶりに一緒に遊ぼう!」
ま「いいの…?」
luz「いいよ!るすだって暇だし」
luz君は本当に優しいよね
luz「なら行こっか!」
ま「うん!」
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