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⑥
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「さて、翔には何買ってこうかなー」
コンビニについたおれはわざとゆっくり悩んでいた。
理由は簡単だ
翔を焦らしたいから。
「翔にはお茶でいっか、」
そしてレジに向かう。
生徒会室に戻ったら翔はどうなっているだろうか。
ひどく乱れた姿を想像し、ソコが熱くなる。
「やっぱ、はやく帰ろ」
会長も限界が近づいていたのである。
生徒会室のドアを開けると
そこには体育館座りをした乱れた翔の姿があった。
「はは、エッロ」
「……ぅ、かい、ちょ、おかしいんです、もう、
とめて、くだ、さ…ぁん、ぅ//」
ほんとうに止めたいならリモコンがあるのだから
止められるのに。
嫌だと言いながらも確実に快楽に溺れている翔。
会長はコンビニの袋を机に置くと、
翔の元へしゃがむ。
翔のそばの床は白い液体で汚れていて
嫌だと言いながらも射精したのだと考えると
最高にそそられる。
「…… あ、ッかい、ちょ、また、イッ、ちゃいます//」
会長は無言でリモコンを手に取る。
「……ぅ、とめ、てくだ、さ、//」
「か、いちょ、もう…イッ、ちゃ//」
そういった時、会長はリモコンをカチカチと操作し、
OFFにした。
「……ぁ、う、…」
「どうしたの?…ちゃんと止めてあげたよ?」
翔は下を向いている。
「……しょ、」
「なに?聞こえないよ。」
すると、翔は突然立ち上がり、こう叫んだ。
「……会長も、僕を馬鹿にしてるんでしょ!?
僕が、何も言えないような弱虫だから、ぅ」
翔はなにか勘違いしているようで泣いていた。
「……え?ちが、ッそんなんじゃ、ぜんぜん」
翔は会長の話しを聞かずに続ける。
「はじめて、ひとに、必要とされて
う、嬉しかったのにッ、」
そう言うと、服を着て急いで翔は生徒会室を出ていった。
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