アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
8
-
(Side:マリ)
「あは......俺もイっちゃったぁ......」
はぁはぁと荒い呼吸をしながら、雅さんは僕のナカから出ていった。雅さんのモノはそんなに大きくないから、正直いつものセフレたちと比べるとどうかと思ってたけど、エロい声でずっと囁かれてめちゃくちゃ感じてしまった。
よいしょ、と身体を起こすと、雅さんはゴムを外して、溜まった精液を興味深げに見ていた。
「すごいね、もっとキツいものかと思ってたけど、全然そんなことないし、こんなに薄いのに破れないし」
きゅ、と口を結んでゴミ箱に捨てて、それから僕に向き直ってちゅ、とキスしてくれた。
「雅さん......」
「ん?」
優しく微笑んで髪を撫でられると胸の奥がきゅんと疼いた。好きだ。この人が、めちゃくちゃ好き。
「どうしたの、マリちゃん。物足りなかった?」
「ううん、違う。すっごく良かった。本当だよ」
「良かったぁ。ふふ、俺の童貞、マリちゃんにあげちゃった」
ドキドキする。この人の、初めてを僕が貰っちゃったんだ......
「でも、ね......マリちゃん、俺もナカでイきたいなぁ......」
「僕の童貞は、雅さんにあげる」
「ふふっ、嬉しいな」
優しく笑う唇にキスをして、そのままベッドへと倒した。雅さんはやっぱりすごく慣れてるみたいで、僕がしやすいように腕に膝をかけて、足を大きく割り開いた。
「......めちゃくちゃ綺麗......」
晒された後孔は本物の花のように綺麗に色づいていて、指を這わすとしっとりと汗ばんでいた。
「マリちゃん、舐めて......」
尻たぶを両手で引っ張って、蕾を開く。赤いそこがヒクヒクして僕を誘ってるみたいで、僕は躊躇いなくそこに舌を伸ばした。
「あっ、あぁん......はぁ、マリちゃん......」
穴を舐めて、それから少し萎えてた性器にも唇を寄せる。ちゅっちゅっと口づける度に固くなるのが愛しくて、僕は雅さんの股間をべろべろ舐めまくった。
「気持ちいいよ、マリちゃん......」
腰をくねらせているけど、まだ余裕がありそうだった。僕は自分の口に指を二本入れて唾液を纏わせると、雅さんの後孔にゆっくりと挿入した。
「ひゃ、あん......俺のナカ、マリちゃんより緩いでしょ......」
あっさり指が二本根本まで入った。柔らかくて温かくてうねうねしてて、確かに、少し緩い気もする。
「昨日ヤりすぎたんだよね......一晩中極太ディルド突っ込まれたまま縛られて......」
「えっ、しば......?」
「ふふっ、マリちゃんが18歳になったら教えてあげる」
雅さんはすっごく怪しげに笑って、きゅぅっとナカを締め付けてきた。
「すぐに入れてもいいよ......俺のナカ、マリちゃんが欲しいって泣いてる......」
じわ、とナカが潤う感じがした。僕がこの人を満足させることなんかできるんだろうか。少し不安になったけど、絶対に雅さんを気持ちよくしてあげるんだって気合いを入れて、僕は自分のモノを数回扱いた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
8 / 23