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夏休み(2)
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「ちょ……っ、だめだって……!亮……っ!!」
亮の家に無理やり連れてこられ玄関に入るとすぐにドアに体を押し付けられ、無理矢理キスをされる。
「ん……っ」
無理矢理舌をねじ込まれると、強引に舌を絡められる。
息が出来ない……でも、気持ちいい……。
「りょ、ん…やめ……っ、」
このまま何をされるのかわかってしまったから、俺は必死に止めようとした。
だけど押さえつけられた体は俺の力じゃ抵抗できないし、キスされただけで腰に力が入らなくなってくる。
「お仕置きなんだから文句言うな馬鹿クラゲ」
一瞬だけ唇が離れ亮の赤く濡れた唇が見えドキドキした。
しかしすぐにまた唇を奪われるとクチュクチュという水音が部屋中に響く。
悔しいけど、気もちい……
腰がガクガクして、立ってられなくなり、そのまま亮にもたれかかってしまった。
「キスだけで腰抜かすなよ」
「う、るさ……」
亮は俺を支えて歩き出すと、寝室に向かおうとするのがわかった。
「亮、まって……」
「あ?」
「あの……、しゃ、シャワー、借りたい……」
今は真夏だし、汗たくさんかいたからベトベトするし……
だって…これから体触られるってんなら、そういうの気にするし……。
亮はしばらく黙ると「わかった」と一言だけ言って浴室へと俺を引っ張った。
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